イベント案内

大型商業施設「アバッセたかた」が開業!

~「アバッセにあばっせ」を合言葉にみんなが集う場所~

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☎ 050-5578-8055(9:00~17:00)

大勢の市民が詰めかけ、復興の一歩を祝いました。

陸前高田市高田地区に整備中の大型複合商業施設「アバッセ」が27日、オープンしました。

震災から6年余り―。
東日本大震災の大津波で壊滅した中心商店街を再生しようと、約12㍍かさ上げした造成地に同施設を再建し、初の営業にこぎつけました。生まれかわった新たな店に多くの買い物客が押し寄せにぎわいました。
オープンセレモニーで、アバッセの代表法人・高田松原商業開発協同組合の伊東孝理事長が「いよいよ陸前高田の新たな街づくりがスタートラインに立った。『アバッセ』はその先導役として大きく前に歩み出します。今後、買い物の場・憩いの場・コミュニティーの場として、気軽に立ち寄れるにぎわいの拠点として、笑顔があふれ、愛される施設運営・店づくりを目指します」と力強くあいさつしました。

戸羽太市長も「(震災)あの日、あの時から6年以上が経過しました。あの時、市民はドン底に追いやられた。ここに立っている場所も大勢の方々の協力で、立派にかさ上げ整備していただき、感慨もひとしおです。今日から新しい街づくりが始まります。みなさんから『アバッセという名前は、フランス語のようだ』とお褒めの言葉をいただきます。アバッセが市民の合言葉になり、ますますにぎやかな商店街になること祈念します」と述べ、「行政もしっかり前を向き、さらなる復興に向けて街づくりに取り組む」と語りました。

同市広田町出身の俳優、村上弘明さんも駆けつけ、「あの日(震災)を思うと今も胸がいたみます。でもその悲しみを乗り越えて今日(オープン)を迎えたことが、できたということは万感、胸に迫るものがあります。復興はまだまだ、これからでもある。しかし、6年の歳月を歩み続けてきた力を持てば、必ずや全国に誇れる理想の街を築けると信じています。さあ~みなさん。これからです。復興に向け、未来に向け、みんなでアバッセ、未来の高田へ」とエールを送りました。
村上弘明さんが午前9時「オープン宣言」。ドアーが開けられると、詰め掛けていた買い物客がお目当ての店にひと走り。たちまち店内は大勢の人で混雑、にぎわいました。店内は書店や手芸、菓子、飲食、100円ショップ、エステサロン、音楽教室、法律事務所などのほか、棟続きにドコモショップ、ファッションセンターしまむら、スーパーマーケット・マイヤ、クリーニングママ号、ツルハドラッグストア、銀行ATMなどが並びます。

大船渡市から買い物に来た古澤弥代子さん(70)は「いろいろな美しい店が入り、高田に居るような気がしません。これからゆっくり見て回り、買い物を楽しみたい」と笑顔で話していました。
オープン行事として地元の氷上太鼓が勇壮な演奏を披露し、初営業を盛り上げたほか、バブリックスペースでは、村上弘明さんのトークショーなども行われ、屋外ではテント市も並び開業を祝いました。

アバッセの事業主体は、同市、高田松原商業開発協同組合、陸前高田再開発㈱、㈱ツルハの4主体。同市は図書館(延べ床面積891平方㍍)をアバッセ棟に併設(7月開館予定)、同組合は14店舗、外建て1店舗が入居するショッピングセンター(A棟、延べ床面積2548平方㍍)、同再開発㈱は5店舗が入居するショッピングセンター(B棟、延べ床面積3465平方㍍)、㈱ツルハ1店舗(C棟、延べ床面積993平方㍍)で構成されており、いずれも東日本大震災による被災店舗再建事業で、昨年8月末から工事にかかっていました。

【営業時間】
9:00~
【駐車場】
無料駐車場/110台

アバッセたかた代表法人・高田松原商業開発協同組合
陸前高田市高田町字館の沖1番地
TEL:0192-53-2111(受付時間9:00~19:00)
WEBサイト:www.abassetakata.jp
「アバッセ」とは、陸前高田を含めた気仙地方の方言で、「いっしょに行きましょう」という意味。

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