イベント案内

「たかたのゆめ」をみんなで作ろう@高田馬場

~ついに「稲刈り」です~

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すてきな食育イベントとなりました

今年5月に開催した小さな田んぼの箱を使った田植えイベント「たかたのゆめをみんなで作ろう@高田馬場」と同じ場所で「たかたのゆめをみんなで作ろう@高田馬場ついに稲刈りです!」を開催しました。

田植えを終えた小さな田んぼは、JR高田馬場駅をはじめ、新宿区立戸塚第二小学校様、保善高等学校様、ヘレン・ケラー学院様にて大切に育てていただきました。v 今回の稲刈りのために、4箇所全ての田んぼを並べてみると同じ新宿区内でも発育状態がまったく違うことが分かります。
見学に来られた方から「これは違う品種ですか?」との質問が聞こえて来るほどでした!

状態が良かったのは新宿区立戸塚第二小学校様の稲で、稲の生長に必要な太陽が燦々とあたり日照時間が長くなる場所で育てていただいたので、すくすくと育ったのだと思われます。また食育の一環として、バケツ稲も一緒に始めて発育状態の比較もしたのだそうです。

次に発育状態が良かったのは保善高等学校様の稲で、生物部の生徒さんがメダカを放したり、10円玉を入れたりと工夫がたくさんされている田んぼでした。メダカがボウフラなどを食べて水をきれいにしてくれるのと、10円玉から出る銅イオンの効果でボウフラが発生しにくくなったり、藻も生えにくくなったり、水の溜りもなくなるという効果があるのだといいます。すくすく育った稲には、スズメも来るようになったそうで、これにもCDを吊るして対策されたのだそう。身近にあるものを使って工夫して対策していくというのが面白いです。

そして、ヘレン・ケラー学院様、JR高田馬場駅の順でした。 JR高田馬場駅では、構内で屋根があり日照時間が少なかったため、残念ながら思うように実がなりませんでした。すくすく稲を育てるには、日照時間や環境づくりなど様々な工夫が必要だということを学べた取り組みになったと思います。農家の方々には改めて感謝の気持ちを感じました。

いよいよ収穫の稲刈り。
田植えに引き続き、陸前高田・戸羽市長をはじめ、来賓としてJR高田馬場駅・鳥海駅長様、おにぎり協会・中村代表理事様、ヤフージャパン所属の障がい者アスリート・車いすフェンシング東京パラリンピック強化指定選手、また陸前高田市のノーマライゼーション大使の就任を依頼しております加納選手もご参加いただき、前回同様の豪華メンバーでの開催です。
加納選手には、なんと!!
『東京オリンピック・パラリンピック』開催まで厳しい練習をがんばって欲しいと「たかたのゆめ」4年分が贈られました。

稲刈り体験では、自分たちで植え育てた“稲を刈る”ことも、“鎌を使う”のも初めての方が多く、慣れない手つきでも丁寧に作業していただき、大人も子ども一緒になって夢中に作業していました。刈った後にはしっかり結んで干すところまで、一連の作業を体験しました。
作業後は、田植えから生育記録など協力をしていただいている東京農業大学の学生による、お米が私たちの知っている『白米』になるまでを分かりやすく説明してくれ、お米の豆知識も学ぶことが出来ました。
「ご飯茶碗1杯のお米は何粒でしょうか?」正解は「約3,200粒」
「お米って太りやすいの?」正解は「太りやすくありません。」などなど・・・
面白く学べる内容で、子どもたちも「へぇ~」「そうなんだぁ!」と関心もって聞いていたように思います。

そして、昔ながらの精米体験。これは瓶の中に「玄米」を入れて、棒でひたすら突くというものです。ただ、白米にするまでには、根気よく突かないといけません。中々見た目が変わらないので「たくさん突いているのに、白いお米が出てこない…」と言いながら一生懸命作業に集中していました。「白米」にするまではしなかったのですが、「昔の人はお米を食べるまでこうやって作業していたんだよ」との説明に耳を傾けながら、だんだん瓶の中に「ぬか」がつき始めると「すご~い」と喜んで作業していました。

そして、私たちが日頃食べているお米が出来るまでを学んだ後は、「たかたのゆめ」の塩おにぎりを味わっていただきました!
田植えから・生育・収穫の稲刈り・そして精米と一連の体験をした後の「おにぎり」は格別に美味しく感じていただけたのではないでしょうか。
「おにぎり」をほおばってる表情をみると、みなさん満足げに見えました!

今回の2回にわたって行われた、田植え・生育・収穫の稲刈り・精米体験、そして食べるまでを通して、農家さんの苦労や、お米つくりの大変さなどたくさんの事を学べた食育イベントになったと思います。

≫生育の様子についてはこちら

陸前高田市には、同市だけでしか作られていない限定品種のブランド米「たかたのゆめ」があります。

» たかたのゆめについて、詳しくはこちら

これは震災後に生まれたお米ですが、一般の流通とまではいかないものの、ネット販売などを通じて、全国各地で食べていただけるような収量になってきました。
そこでいろんな方にこのお米を知っていただくために、例年田植えイベントや稲刈りイベント、また収穫されたお米を使った食味会などを積極的に行っています。 その中の一つとして、今年の5月に、高田馬場駅にて「たかたのゆめをみんなで作ろう@高田馬場」と題して、陸前高田市がスローガンとして掲げる【ノーマライゼーションという言葉のいらないまちづくり】への認識と理解を首都圏の皆さまに深めていただくため、新宿区やJR東日本様のご協力で、都心では珍しい「稲作」イベントを開催しました。

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