陸前高田で「泊まる」

民宿 吉田

自分で獲った魚介類をお出しする漁師の宿!

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☎ 050-5578-8055(9:00~17:00)

民宿吉田は、ご主人の吉田さんが、毎朝ご自身の漁船で水揚された時季の新鮮な魚介類を使った海鮮料理をお出しする漁師の宿。

東日本大震災で被災した民宿吉田は、なんと震災後の陸前高田市内で一番早く再建された宿泊施設です。再建まで約2年の休業期間はあったものの、創業は1983年と歴史ある民宿。
その再開までの道のりは、かなりのご苦労があったといいます。
震災前は、高田松原そばの海に近い場所に建っていて、2代目となる吉田さんは夫婦二人三脚で切り盛りしていました。そばに高田松原があることもあり、シーズンには海水浴を楽しみに来られるお客様や、広田湾で獲れた新鮮な海の幸を求める観光客で賑わっていたそうです。ですが、2011年3月に発生した東日本大震災にて、建物は全壊と甚大な被害を受けてしまいました。

主人の吉田さんは、あまりの陸前高田市の被害の大きさに先のことを考えることが出来ず、震災から半年ほどは「これからどうなるんだろう…」と様子を見て過ごしていたのだといいます。

ですが、当時は50歳を迎えたばかり。

『引退するにはまだ早いし、他に出来ることが浮かばなかったから、「再開したい」よりも「再開せざるを得なかった」が正しいかな。これが70歳くらいだったら、再開は考えなかったと思う。』と、当時の心境を教えてくれました。
しばらくすると、周りの方からの“やりたいなら早くやれ”という後押しをされることが多くなり、次第に復興関連工事が進み、工事関係者やボランティアが来て宿泊施設の需要を感じたことや、徐々に状況が把握できてきたことで、『せっかく陸前高田に訪れた方へ、ちゃんとした宿を提供したい。復興の役に立ちたい。』と思うようになったのだといいます。

いよいよ再建に向けて動き始めたのですが、何もなくなったゼロからのスタート。まずは資金面です。補助金を受けるためには、その知識を学ばなければならず、再建を目指す市内の宿泊関係者たちと助け合いながら約1年間にも渡る勉強をしたのだそうです。
やっとの思いで補助金を受けるところまで漕ぎ着けましたが、市内で再建するための一番の課題は、壊滅してしまった陸前高田市内での土地探し。
吉田さんの場合は、友人が“再建するのなら、高台にある土地を使っていいよ”と言ってくれたことから、市内で一番早く『民宿 吉田』の新たなスタートを切ることが出来たのです。
再建から今年で、約3年半が経ちます。当初は、工事関係者やボランティア、大学生の復興サポートの方々で満員だったそうで、それは今も変わらずですが、徐々に震災について知りたいという方や、観光に訪れる方も増えてきているといいます。

広田湾が眺められる見晴らしの良い場所にありますが、高台に建っているため安心してご宿泊できます。アクセスも国道45号線沿いと良好、また近くにはコンビニもあるので立地の良い場所にあります。
温かいお人柄の吉田さんご夫婦に会いに、またご主人が獲ってくるこの土地ならではの海の幸を堪能できる海鮮料理をお楽しみに、ぜひ『民宿 吉田』へお越しください。

民宿吉田
岩手県陸前高田市米崎町字松峰110-5
【大人(中学生以上)】
 1泊2食(夕食・朝食)付き・・・6,500円
 1泊(夕食のみ)・・・・・・・ 6,000円
 1泊(朝食のみ)・・・・・・・ 5,000円
 素泊まり・・・・・・・・・・・4,000円
【小学生】
 1泊2食(夕食・朝食)付き・・・5,500円

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